気付けば今更、雨が好きだった

梅雨の季節になりました。今更、雨が結構好きだということに気付かされました。躁鬱感に悩むなかで人が声上げて笑って楽しんでる光景が半減されることによって、何となく自分の内面的な差が下がる感じもあります。それもそうだし、雨の音が結構良いのです。理由はそのふたつ。
自分もいつかまた、笑って表を歩けるようになりたいな。そんな日が増えたら良いなあ。

The Paper and Papers

さいきんは紙に描く、ばっかりだ。

紙にもそれぞれ個性があります。
自分は塵が入った感じの紙が好きらしいです。

とうきょうの錆びたところに

ご無沙汰しておりました。日本語でかきましょう。

あれから何日、何ヵ月かな。絵柄はガラッと変わってしまいました。やさしくなったわけじゃないんです。力強さが抜けたんでしょう。

今は東京の錆びたボロいところに興味を持っていて、ヘタレ下手絵描きによるダメ人間アートワークも、疲れてそうな線で、鮮やかなインクの色もちょっとくすんだ感じにしていこうと思っているのです。まるで、疲れた東京の建物の錆びた部分みたいに。
そんな絵にしていきたいです。